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筆者の紹介と本サイト作成に込めた思い | CONSULTING CAMPUS

著者の紹介 – ブログ開設の思いと実現したいこと

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ゆうなぎ<br>(運営者)
ゆうなぎ
(運営者)

当サイトをご覧いただきありがとうございます。運営者のゆうなぎです。

本ページでは簡単に私の自己紹介を行いたいと思います。本記事をご覧いただくことで下記のようなことがお分かりいただけると思います。

  • 筆者の経歴
  • 本サイトを作成した思い
  • 本サイトによって実現したいこと
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筆者の経歴

私は首都圏の中高一貫校、東京一工の学部を経て新卒で外資系戦略コンサルティングファームへ2020年前後に入社しました。現在はジュニアスタッフ(マネージャー以上の管理職ではなく、マネージャー未満の作業レベルのスタッフ)として働いています。入社後は様々なタイプのプロジェクトに従事しており、抽象的な企業戦略関連のプロジェクトから、データ処理を中心とする非常に運用的なプロジェクトの経験があります。また、プロジェクト内での役割も同様に様々となっており、社内外での調整や指示通りの作業を行う場合や、タイム及びタスクマネジメントを中心にプロジェクトメンバーをリードするプロジェクトリーダーを担当する場合がありました。

詳細については後述しますが、コンサルティング業界での知識・仕事術やベストプラクティスを体系的に整理・発信したいという思いから当サイトを始めるに至りました。

本サイト作成に込めた思い

先述の通り、本サイト作成で達成したいことは自身が勤める外資系戦略コンサルティングファームに存在する暗黙知を言語化・体系化し、それを皆様に届けることです。以下により詳細な背景について記述します。

コンサルティング業界ではベストプラクティスが確かに存在する

私が現ファームに入社して様々なプロジェクトを経験した中で、コンサルティング業界ではベストプラクティスが確かに存在するということを実感しました。

自分よりも年次が高いスタッフの方々はより上席のスタッフから振られるタスクについてどのようなアウトプットが期待されているのか、という観点からベストプラクティスを持ち、それらに従って作業を行っています。

簡単な例を上げれば、マネージャーから「プロジェクトに関連する市場について簡単にまとめておいてほしい」という指示があった場合、多くのスタッフは下記の点について職務経験・通例上知っている事が多いです。
  • マネージャーが求める情報が何であるか
  • それらの情報を得るためにはどのような方法・作業を経る必要があるか
  • どのような形式が最適であるか(エクセルなのかワードなのか、など)
  • これらのベストプラクティスは多くの場合、会社や業界を問わず適用・応用可能であり、仕事の効率化に非常に役立ちます。皆様の仕事における評価やビジネス戦闘力を上げる上で身につける価値があるものといえるでしょう。

    ベストプラクティスが体系化・言語化されていない場合もある

    先述の通り、コンサルティング業界では多くのベストプラクティスが存在します。こうしたベストプラクティスの多くは、社内資料として蓄積・公開されているものもあるでしょう。しかし、暗黙的に行われているものや言語化されていないものも多く、それらが一貫して体系的に管理されているということはできないことがあります。

    私自身の経験として、入社してすぐにはOutlookでの会議設定方法が分からず、それを記述した社内資料は見つけることができませんでした。しかし実際には、先述の通り社内で統一的な設定や最善の設定方法があります。

    このように、暗黙知として存在する知識を整理・体系化し、誰でも利用可能にすることを本サイトの目的としています。

    “ベストプラクティス”にも改善の余地がある

    最後に、コンサルティング業界に存在するベストプラクティスの多くは文字通り、ベストな解決策を提供します。しかし、ときに効率化の余地がある場合も存在します。その理由として、該当作業の重要度が低いことや効率化の余地があまり大きくないことが考えられますが、本サイトでは業界及び私が考えうる最大限に知識を収集・洗練し、現状最も効率的な仕事術を発信します

    おわりに

    以上が、私及び本サイトに関する紹介となります。

    ご精読いただきありがとうございました。

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